国際会議:Transducers2025@米国で、学生が発表し、山根がイベントに登壇しました。
2025年6月29日-7月3日に米国のオーランド(フロリダ州)で開催された固体センサ・アクチュエータ・マイクロシステムの国際会議TRANSDUCERS 2025(MEMS関連で最大規模の国際会議)で、学生が研究成果を発表し、山根が若手研究者向けワークショップ(Future Visions)の共同代表を務め、パネルディスカッションに登壇しました。
会期:2025年6月29日-7月3日
開催場所:Hyatt Regency Orlando, 9801 International Drive, Orlando, FL 32819
USA
会議情報:The 23rd International Conference on Solid-State Sensors, Actuators and Microsystems (TRANSDUCERS 2025)
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●一般発表
発表者:石田啓人(M1)
著者:Keito Ishida, Takuto Nakanishi, Ryo Nakashima, Shimbu Shirai, Ryuki Ohata, Haruyuki Kubota, Cheng-Yao Lo, Heeyoung Lee, Yosuke Mizuno and Daisuke Yamane
タイトル:Long-Period Gratings in Perfluorinated Plastic Optical Fibers Implemented by Micro Dry-Etching Technique
●Future Visions (https://www.transducers2025.org/program/future_visions.html)
学会に参加した各国の若手研究者達に対して、この分野(半導体技術をベースとしたセンサ・アクチュエータ・マイクロシステム)の未来について深く考え、各自のビジョンを共有するために生まれた企画。前回のTransducers2023@京都から始まり、今回で2回目です。
全二日間の構成で、一日目は未来ビジョンに対するポスタープレゼンとグループディスカッション、二日目にはグループディスカッションで集約した未来ビジョンを各グループ代表者が発表し、その後に一般聴講者とともにパネルディスカッションを行いました。
立命館大学からも3名の大学院生が参加しました。
山根はこのイベントで共同代表を務め、議事進行やパネルディスカッションの司会などを務めました。




山根(右端)が進行役


