Applied Physics Letters(米国物理学協会が発行する学術論文誌)にMEMS振動発電の研究成果を発表し,共同プレスリリース(立命館大学,千葉大学,JST)を行いました。
論文タイトル:MEMS post-processed self-assembled electret for vibratory energy harvesters
掲載誌:Applied Physics Letters, Vol. 119, 254102, Dec. 20, 2021.
著者:D. Yamane, H. Kayaguchi, K. Kawashima, H. Ishii, and Y. Tanaka
DOI: https://doi.org/10.1063/5.0072596
荷電処理不要のエレクトレット型MEMS環境振動発電素子を開発しました。立命館大学と千葉大学の共同研究成果です。
本成果は,立命館大学を主体として,立命館大学・千葉大学・JST(科学技術振興機構,研究費を支援いただきました)と共同でプレスリリースを行いました。
・立命館大学(主たる発信元)
荷電処理不要のエレクトレット型MEMS環境振動発電素子を開発 |立命館大学 (ritsumei.ac.jp)
・千葉大学
荷電処理不要のエレクトレット型MEMS環境振動発電素子を開発-無線IoT端末の自立電源として期待-|ニュース・イベント情報|国立大学法人 千葉大学|Chiba University (chiba-u.ac.jp)
・JST(科学技術振興機構)
共同発表:荷電処理不要のエレクトレット型MEMS環境振動発電素子を開発~無線IoT端末の自立電源として期待~ (jst.go.jp)